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38年目レジェンドが初の北海道リーディングへ2位と5勝差独走「結果的38レジェンドがーディングへと5そうなればうれしいにそうなればうれしい」スポーツ報知
武豊は札幌最終週もV量産を狙う(カメラ・高橋 由二)

 デビュー38年目の武豊騎手(55)=栗東・フリー=が、自身初のタイトルに大きく近づいている 。年目今年の札幌で先週まで16勝、初の函館と合わせた北海道で28勝。北海french leagueいずれもリーディング首位を快走中だ 。道リ独走的に秋に国内外のビッグレースを控えるレジェンドは「結果的2位にそうなれば」とW獲得に意欲  。夏競馬のラストも主役の座を譲るつもりはない 。勝差

 レジェンドが新たな勲章を手に入れようとしている  。結果今週で終了する札幌のリーディング争いで 、38レジェンドがーディングへと5そうなればうれしい武豊は16勝を挙げ2位の横山武に6勝差。年目函館を含めた北海道リーディングでも28勝で2位横山武に5勝差と大きくリードし 、初のpaulista 2024W獲得に王手をかけている 。北海

 ここまで全国リーディングを18度獲得している名手だが、道リ独走的に北海道での頂点は意外にも初 。2位それでも「自分ではピンとこないけどね 。勝差函館、札幌でこれだけ乗ったのも初めてだし、結果的にそうなればうれしい」と周囲の盛り上がりをよそに涼しい顔でラストウィークに臨む 。

 はっきりと存在感を示してきた。6月に函館で北海道シリーズが開幕すると、初日1Rをナムラローズマリーでいきなり勝利 。勢いがつくと函館で12勝を挙げリーディング3位で折り返し 、札幌開催でも重賞で2度の2着に入るなど 、熟練の手綱さばきで他の追随を許さず 、輝きを放ち続けた 。「特別に調子いいとかの自覚はないですけどね」と笑う。デビューして38年が経っても衰えない秘訣は「競馬 。これだけ毎週、ワクワクすることがある。勝つことが一番次の活力」ときっぱり。勝利への執念が第一人者を支え続けている。

 夏の勢いを秋につなげる 。27日に門別で行われたブリーダーズGCで無傷7連勝に導いたオーサムリザルトは次走にBCディスタフ(11月2日、米国・デルマー競馬場)を予定 。凱旋門賞(10月6日 、フランス・パリロンシャン競馬場)では愛国調教馬のG1ウィナー 、アルリファーとコンビを組む 。「ワクワクしますよね 。凱旋門も11回目。そろそろ勝たせてほしいね」 。北の大地で得た勢いを、世界制覇への足がかりにする。(松末 守司)

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